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幼い頃夢見ていた新築一戸建て

私は幼い頃団地住まいで、一戸建ての家に憧れを持っていました。ある日敷地の半分が緑の芝生一面の庭で、残り半分には二階建ての一軒家が描かれている新聞の折り込みチラシを見つけ幼いながらにこんな家に住みたいと思ってしまいました。小山市の住宅展示場のチラシをよく見ていたのを覚えています。

成長してすっかり忘れて、結婚と同時にマンションを購入したのですが、子供の小学校入学の前に、一軒家を建てようかという話が持ち上がりました。
途中で学校を変わるよりは、その方がいいということで決意しました。

土地は最初1000万ちょっとの土地を不動産屋さんが探して下さいましたが通勤に不便でした。次に探したもらった土地は、ちょっと高いけれど通勤に便利なので迷いましたが、そちらを選択いたしました。

家作りのポイントは、掃除は大変ですが床を明るい色のフローリングにして
室内を明るくし、子供が1人なのであえて部屋数を少なくし、一階はリビングのみ、二階も後から壁で仕切れるような大きな部屋にしました。
家族で、できるだけ1つの部屋に集まる為の工夫でした。子供も伸び伸び育っていくようでした。

家を建てて後、家族仲がよくなったように思います。どこにいても家族の気配が感じられるからかもしれません。
また、後で気がついたのですが幼い頃憧れを抱いた新聞の折り込み広告の家と外観が、そっくりなのです。知らないうちに夢が叶っていて驚きました。”